説明
アプリ版の第26弾は小さなお子さまでも一人で使えるようにデザインされた「ケルビムエンジェルカード」。 と言っても、もちろん「大人が使ってはいけないデッキ」ではありません。 極限まで無駄な言葉を排除したシンプルでストレートなメッセージはあなたを力強く導いてくれるでしょう。 お子さまのいる方は一緒に楽しみながら使うこともできます(ガイドブックやカードの説明で難しいところは大人の方が教えてあげてください)し、お子さまのいない方は「インナーチャイルド」と言われる「自分の中の子ども心」との対話ツールとしてお使いいただくことができます。 シンプルなメッセージなので、他のデッキと組み合わせて補助的に使うのも効果的です。 別のデッキで引いたメッセージで少しわかりにくい部分があったら、このデッキで聞いてみると、わかりやすい言葉でメッセージが受け取れることでしょう。 ★ お子さまが楽しく英語に触れるきっかけとしてもオススメです --- このデッキの使い方 --- ※ 以下はカード版ガイドブックの内容をアプリ用に編集したものです ★ 以下のような場合におすすめします ★ ● 感情や豊かな情緒を育みたい ● 創造的で、個性的な心を育てたい ● 直感力を伸ばしたい ● やさしく人生について学んでもらいたい ● 楽しく英語に接して欲しい ● 自分の中の子どもの部分をいやしたい 【このデッキについて From ドリーン・バーチュー】 子どもと天使は密接に結びついています。子どもたちは、多くの意味で「地上の天使」そのものであり、畏怖・無邪気さ・純粋さ・笑い・正直さ・遊びの大切さを大人たちに思い出させてくれます。 ケルビム(智天使)は若々しい天使で、私たちのハートとマインドが愛に向けて開かれているように、助けてくれる存在です。ハートとマインドが開いていれば、年齢にかかわらず、子どもの眼で人生の魔法を体験できるのです。 私は長年にわたって多くのエンジェルカードを創ってきました。それらは大人にも子どもにも、天使の導きとサポートを受けるために愛用されています。「ユニコーンオラクルカード」という子ども向けのデッキも創りました。けれど、幼い子どもたちには魔法のカードがもっと必要ではないか…それも小さな手におさまる小型のものがほしい、と気づきました。その結果が、このデッキです。 ※ カード版デッキは通常のオラクルカードのほぼ半分の大きさで子どもでも取り扱いやすいサイズで創られています 私がとても小さい頃、父は直感力を伸ばすようにうながしてくれました。たとえば何かを隠しておいて、それから私が感覚てそれを見つけるまで一緒に歩きまわってくれるのです。また車で買い物に行くときは、目をつぶって心の感覚だけで「空いた駐車スペースをみつけてごらん」と言われたものです。みなさんにも同じことができます! 子どもたちは生まれつき直感力にすぐれていますし、たいていの子は自分の(守護)天使を知っています。ご両親の助けがあれば、天性のスピリチュアルな才能を開花させ、伸ばしていくことができるでしょう。このエンジェルカードは特に幼き者たちに祝福とメッセージを届けるものです。人生のその時期に重要となる、さまざまなテーマや問題を扱っています。 各カードには、ドナ・ブルックスの手による絵画がもちいられています。このデッキの製作を開始したとき、カードを彩ってほしい絵のビジョンがありました。そこで「私のビジョンに合致する画家を見つけさせてください」と祈ったのです。 祈りを捧げて 30分もしないうちに、私はドナ・ブルックスのケルビムの絵に出会い、彼女に連絡を取りました。その日の終わりにはもう、ドナと私はこのカードのためのパートナーになったのです。ドナもまた「自分の絵をメインにした出版物ができますように」と祈っていたそうです。つまり祈りの力が、画家と作家を結びつけたわけです! ◆ カードの準備 これから説明するようにして「子どものためのケルビムエンジェルカード」の準備をととのえ、ワークを始めましょう。 ■ ステップ1:カードデッキを浄化する このカードは繊細で、触れた人すべてのエネルギーを吸収します。ですから古いエネルギーを浄化する必要があるのです。ただしステップ1とステップ2を繰り返す必要があるのは、カードにエネルギーがたまりすぎて、リーディングの結果がわかりにくくなったときだけです。 カードを浄化するには、浄化画面で表示される通り、聞き手とは反対の手で端末を持ち、聞き手でデッキ画像をタッチします。そして「カードが浄化されるように」という思いをいだきながら、デッキの真上で祈りを唱えましょう。たとえば「神様、聖なる愛から生まれたもの以外はすべて、このカードから取り去ってください。ありがとうございます」これで古いエネルギーは除去され、あなたの特別なエネルギーを受けとる準備ができます。 ※ ご両親様へ:これらのステップは、お子様ご自身でおこなえるように設計されていますが、必要に応じて親御さんが手伝ってあげてください。 ■ ステップ2:カードの準備をする カード1枚ずつに触れて、あなた自身のエネルギーを注入します。どれかの角にちょっとさわるだけでだいじょうぶです。 ※ アプリ版では、デッキタイトル下部の「ギャラリー」から進んだ画面で全てのカードに触れることができます それからデッキをまとめて扇状に広げ、絵柄が自分に向くようにしてハートの前(胸の前)にかざし、なんでも好きな祈りの言葉を心に思ってください。 カードはあなたが何を望んでいるか、敏感に受けとってくれます。これで、あなたのエネルギーと願いを宿したカードになりました。 ■ ステップ3:質問する 答えがほしい質問をひとつ考えましょう。天にはあなたの思いが聞こえますから、質問は声に出して言う必要はありません。 ※ アプリ版の場合、忘れないようにメモしておくことも可能です ■ ステップ4:カードをシャッフルする シャッフル&ドロー画面でカードをシャッフル(切り混ぜる:カード画像をタッチすることでシャッフルします)しながら質問のことを考えて、答えと導きが得られるように天の助けを求めましょう。私はよく、ステップ1の祈りに似た以下のような言葉を唱えながらシャッフルします。 「神様、精霊よ、イエスよ、聖母マリアよ、大天使ミカエルよ、そして私を見守ってくれているすべての天使よ、このカードを通じて神のメッセージだけが届きますよう、見届けてください。私たちへのメッセージを見て、聞いて、感じて、知ることができるようお助けください。このカードリーディングがすべての人の助けになりますように」 シャッフルしているあいだに、1枚あるいは複数枚のカードが「飛び出して」きたら、別によけておきましょう。そのカードもリーディングの一部になります。 ※ 飛び出したカード(ジャンピングカード)の扱い方は様々ですが、本アプリ版では飛び出したカードは別によけず、引いたカードの1枚として扱っています ※ ジャンピングカードは「設定」で有無を切り替えられます シャッフルしながらも、おそらくいろいろな感情や考え、言葉、イメージなどが浮かんでくるのに気づくでしょう。そのようなあなたの心の中のメッセージも、これから引くカードを理解する助けになりますから、感じたり、考えたり、見えたり、聞こえたりしたものすべてに注意を払ってください。 また、「ここでシャッフルを止めるべきだ」という感じや思いを受けとるかもしれません。そうした内面の衝動もリーディングを助けてくれます。間違って早くシャッフルを終えてしまうことはありえませんから、「ちゃんとできていないのでは」などと心配しないでください。神様と天使たちが、愛のメッセージを聞きとれるように手伝ってくれます。あなたはただ、自分の気持ちや考えに注意していればいいのです。 ■ ステップ5:カードを選ぶ シャッフルを止めたら、デッキからカードを1枚引いてください。 ※ アプリ版ではシャッフルを止めた時一番上になっているカードを上にスライドさせることでカードを引くことができます あなたが引いたカードは、つねに正しいカードです。どのカードも前向きなメッセージですから、間違ったカードを選ぶことを心配しないでください。あなたの引いたカードが質問への正しい答えです。カードの言葉を読みながら、ここでもまた浮かんでくる言葉、感情、イメージなどに気をつけていましょう。それらも天からのメッセージです。そしてカードの絵柄も重要です。自分の目がどの部分に惹き付けられるか、カードを見て何を感じるか、心に留めてください。目に入るもの、感じるもの、すべてが質問への答えです。 シャッフルの途中でデッキから飛び出したカードを別にしておいたときは、それも見てください。「ジャンピングカード」も、あなたにメッセージを伝えています。 ※ アプリ版ではジャンピングカードには(JUMP)アイコンが付き、区別できるようになっています ■ ステップ6:ガイドブックを読む 引いたカードをタッチして拡大表示した後、カードを上にスライドしていくと、カードの下に対応した解説が表示されます。解説を読みながら、さらにどんな思いや感じが出てくるかに気をつけましょう。天は、あなたの生活のあらゆる場面に、答えと助けをもたらしてくれます。 ◆ スリーカードのメッセージ 「子どものためのケルビムエンジェルカード」の場合、たいていの答えはカード1枚で受けとれるはずです。たとえば朝いちばんに「今日はどんなことを知っておく必要がありますか?」と天に尋ねてもいいでしょう。 さらにメッセージがほしければ、ステップ3と4が終わったところで、デッキの上から3枚引いてください。絵柄と言葉の面を表にして、1枚目を左、2枚目を真ん中、3枚目を右に並べます。 第1カードはあなたの過去、第2カードはあなたの現在、第3カードがあなたの未来です。今現在していることを変えれば、いつでも未来は変えられます。 3枚のカードがあなたの質問とどう関わっているか、見てみましょう。カードを見ながら、自分の感情と考えに耳をすませてください。感情と考えはつねに、質問に対する答えの一部となっています。 --- 作者紹介 --- ■ 著者/ドリーン・バーチュー ドリーン・バーチューは、カリフォルニア州チャップマン大学でカウンセリング心理学の学位を2つ取得し、卒業しました。本書の前にも子供向けの天使関連書として「Thank You, Angels(サンキュー、エンジェル)」(未邦訳)「ユニコーンオラクルカード」の2冊を出版しています。 彼女のオラクルカードには、エンジェルオラクルカード、大天使オラクルカード、エンジェルセラピー® オラクルカード、ロマンスエンジェルオラクルカードなどがあります。天使、サイキック能力開発、ボディー・マインド・スピリットをテーマとする本やオーディオプログラムを出版していて、著書には「エンジェルセラピー® ハンドブック」「デイリーガイダンス」「アースエンジェル」などがあります。 また、ドリーンは頻繁にテレビやラジオに出演し、「エンジェル・レディ」として知られています。ドリーンのワークショップ、著書、オラクルカードについては、日本語公式ウェブサイト(http://doreen.jp/)をご覧ください。 ■ 画家/ドナ・ヒース・ブルックス ドナ・ヒース・ブルックスは、コレクタープレート(飾り皿)で「ブラッドフォード・エクスチェンジ」の年間新人賞にノミネートされました。彼女が挿画を描いた書籍のなかには、ベンジャミンフランクリン・ブックアワードを受賞したものがあります。神・人間・自然・動物に対する彼女の愛が、創作と活動にインスピレーションを与えつづけています。 ドナはカンザス州ドッジシティに生まれ、12歳でケンタッキー州プロヴィデンスに転居、現在に至っています。家族は夫のビリー・ジョー・ウルジー、ふたりの息子ブライアンとブラッド、ふたりの孫アビーとイーサンに恵まれました。ミネアポリス・アートインスティテュートで学んだあと、画家フレッド・愛ラース、W・A・バルー、ダニエル・スミス、エドワード・アルドリッチとの共同作業からも豊かな学びを得てきました。ドナは定期的に美術の講座を開き、大人向けや子供向けのワークショップをおこなっています(http://www.donnabrooksartist.com/)。
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